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ルクソール神殿

カナルック神殿の副殿。 この時代の基本である、塔門、スフィンクス参道、中庭、列柱室、至聖所などがある神殿だ。 カナルック神殿の間は人頭スフィンクスが並び、神殿内部は、ラムセス2世の中庭や大列柱廊、皇帝崇拝の場などに分かれ、南側の第2塔門内の入口にラムセス2世の座像が、東西、南側にラムセス2世の立像が並ぶ。 大列柱廊には、ツタンカーメンとアンケセナーメンの像がある。

大列柱廊のレリーフ にも注目したい

高さ約19mもあるという、巨大な開花式パピルス柱が2列14本続く柱廊。 左右の壁にはオペト祭りのレリーフがあり、右側は神官に担がれた神輿が、左側は神殿に戻る様子が描かれている。

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