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クヌム神殿

プトレマイオス王朝時代からローマ時代にかけて作られたもので、19世紀に発掘されるまで土に埋もれていた。 現在の町よりも9m低い所にある。 神殿の多くの部分がまだ未発掘のまま残されているが、長い間土に埋もれていた為状態がよい。天井が残っているため内部は薄暗く、壁を埋め尽くすレリーフやヒエログリフに圧倒されること間違いなし。 天井に注目してみると、天井には天体図が描かれている。

クヌム神は羊の 頭を持つ創造神

クヌム神はろくろを使ってナイルの泥土からさまざまなものを創りだすと言われている神で古い時代から信仰されてきた。 雄羊、または雄羊の頭を持つ男性に描かれることが多い。

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