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カナルック神殿

アメン大神殿を中心とした大きな神殿。中王国時代には地方神のアメン神を祀る神殿だったのだが、テーベが首都になった事で、アメン神と太陽神が結合。 その後、新王朝時代にはハトシェプスト女王や、ラムセス2世など多くの王が神殿を造営。ローマ帝国時代の遺跡も残るエジプト最大級の神殿となった。カナルック神殿では夜音と光のショーが行われる。昼間とは違った幻想的な神殿が見られ観光客に人気。

ハトシェプスト女王 のオベリスクに注目

ハトシェプスト女王がアメン神と、父トトメス1世に捧げたオベリスク。 エジプト内で一番高いものは、29.56mもある。先端には金箔が使われ、制作に費用を惜しまなかったとか。

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