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ラムセス2世の巨像

新王朝時代に絶大な権力を誇ったファラオ、ラムセス2世がプタハ神殿の入口に建立した巨像。 地震のため足首から下の部分が破損してしまったため、現在は建物の中に横たわるようにして保存されている。 建物内では、1階からも2階からもファラオの像を見ることができるため、色々な角度から見学するのがおすすめ。顔の部分は特に保存状態がよい。 頭には二重冠をかぶり、腰には短剣をさしている。

ラムセス2世の巨像は 2体で1対

プタハ神殿にある巨像の他にもう1体ラムセス2世の立像がある。 立像はカイロ市内のラムセス中央駅前に立っている。この像は上エジプトの象徴の白冠だけかぶっているのが特徴。

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