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ハトホル神殿

ハトホル神殿は古王時代から神殿が置かれていたが、現在のものはグレコ・ローマン時代のもの。 神殿の保存状態はよく、クレオパトラのレリーフがある事でも人気の神殿。 ホルス神殿、イシス神殿と並ぶグレコ・ローマン時代の三大神殿のひとつ。 大きな特徴は天井を支える柱の頭部がハトホル神の顔をかたどっていること。 地下室の壁面には、イシスやホルスなどの神々のレリーフが色鮮やかに残っている。

神殿の南側にはクレオパトラの レリーフが残っている

神殿の南側には、プトレマイオス朝最後の女王、クレオパトラ7世のレリーフが残されている。 クレオパトラとカエサルの子供、カエサリオンのレリーフの他にも不思議な絵のレリーフが見どころ。

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