カナルック神殿やルクソール神殿に見られるオベリスク。 太陽信仰と関わりの深いもので、その高さは低いものでも4m、高いものだと30mもあったという。 先にいくにつれすぼまっていく形は、古代都市ヘリオポリスにあった太陽神殿のご神体ベンベン石の形を模したものだ。 アスワンの石切り場で見つかった切りかけのオベリスク、は未完成のもの。長さが41.75m、重さが約1168tと巨大なものである。
3面は切り取られているが、底が岩面とつながっている状態のオベリスク。 岩に長方形の穴をあけ、木製や青銅製の楔を打ち込んで岩を割った。完成していれば現存する中では最大のものだった。